こんにちは ミヤミヤです
今回は東京から愛知(名古屋)に移動する際の交通手段を
- 所要時間
- 料金(費用)
- 距離(km)
- 快適さ
の観点から紹介したいと思います。
愛知県に行く際は、ぜひ参考にしてみてください!!
1.新幹線
まずは新幹線です。
東京〜名古屋間の移動を検討する際、真っ先に思い浮かぶ交通手段ではないでしょうか?
今回は東京駅で乗車、名古屋駅で下車するケースを想定します。
所要時間に関してですが、
のぞみに乗車した場合は、約95分(約1時間35分)
ひかりに乗車した場合は、約100〜120分(約1時間40分〜2時間)
こだまに乗車した場合は、約160分(約2時間40分)
程度の時間がかかります。
のぞみとこだまを比較すると、約1時間程度も所要時間に差が出ることが分かりますね。
次に料金を比較してみましょう。
のぞみに乗車した場合は、自由席が10,560円、指定席が11,300円、グリーン車が14,960円
ひかり・こだまに乗車した場合は、自由席が10,560円、指定席が11,090円、グリーン車が14,750円
程度の料金がかかります。
自由席料金に関しては、全ての車種が一律に10,560円となっているのに対し、指定席・グリーン車料金に関しては、のぞみとその他の車種の間で数百円程度の差があります。数百円程度の差であれば、東京から名古屋に行く際、私はのぞみに乗車することをオススメします。
しかし近年JR東海が行なっている、ぷらっとこだまなどのキャンペーンを利用して比較的費用を抑えて新幹線に乗るのも一つの手として全然アリだと思います!
したがって、所要時間や費用のことを考えれば、所要時間を短縮したい方はのぞみ、費用を抑えたい方はひかり・こだまがオススメだと思います。
また距離に関してですが、
東京駅から名古屋駅まで約342km程離れています。
快適さに関しては、他の交通手段と比較して非常に良いものではないでしょうか。
自由席の方でも席を確保さえすれば、名古屋に到着するまで背もたれのある大きな椅子に座ることができます。またグリーン車の席にはフットレストが搭載されているため、足を伸ばして休憩することもでき、非常に心地よいです!
車種 | 所要時間 | 料金(指定席) | こんな人にオススメ! |
のぞみ | 約1時間35分 | 11,300円 | 名古屋にいち早く着きたい人 |
ひかり | 約1時間40分〜2時間 | 11,090円 | 費用を抑えながらも比較的早く着きたい人 |
こだま | 約2時間40分 | 11,090円 | 費用を抑えながらゆっくり移動したい人 |
2.在来線
次は在来線です。
在来線に関しても東京駅で乗車して名古屋駅で下車するケースを考えていきます。
まず所要時間に関してですが、約6時間半程度もの時間がかかります。
新幹線の所要時間と比較すると、かなりの長時間であることが分かりますね🙄
在来線で東京から名古屋まで行く際、熱海や沼津(共に静岡県)、豊橋(愛知県)などで乗り換えが生じるのですが、東京から熱海までが約2時間、熱海から沼津までが約20分、沼津から豊橋までが約3時間、豊橋から名古屋までが約1時間ほどかかります。これらの乗車時間に乗り換えにかかる時間を加えると、先述した通り、約6時間半程度となります。
また所要時間や在来線特有のロングシートを考慮すれば、在来線での旅はあまり快適なものではないです。確かに豊橋〜名古屋間ではJR東海の車両はボックスシート(背もたれのある席)を取り入れていますが、在来線では基本的に背もたれの付いてないロングシートに長時間座ることになるので、ゆったりと身体を休めることができないです。
また料金に関しては、6,310円となっております。
距離は約366kmだそうです。
3.高速バス
続いては高速バスです。
こちらも基本的には東京23区から名古屋まで行くケースを考えます。
所要時間に関してですが、短いバスですと約5時間、長いバスですと約7時間のものがあり、どのバスに関しても、所有時間は5〜7時間の間に収まっている模様です。
また料金ですが、2,000円のものから12,000円のものがあるなどピンキリです。
料金は繁忙期・閑散期によって左右されやすいので、お盆や年末年始などの時期は注意が必要です!
快適さに関しても、やはり便によってかなり変わってきます。
特に格安4列シートタイプの夜行バスですと、隣の人とのスペースが狭く非常に寝心地が悪いです。
快適さを重視するならば、私は3列独立シートタイプのバスを強くオススメします。
私も帰省する際によく新東名スーパーライナーという3列独立シートタイプの高速バスを利用しており、非常に居心地がよいのに加え、他人の目を気にすることなく気楽にゆったりすることができます。
高速バスは、所要時間・料金・快適さのどれを優先するかによって、種類が変わってきます。その都度自分の都合に適した高速バスを選ぶようにしましょう!
4.自家用車
次は自家用車です。
自家用車の場合、当然高速道路を利用することになるでしょう。
高速道路を利用して東京から名古屋へと向かう際、利用する自動車道は、東名・新東名・中央の三種類が考えられます。東名と新東名に関しては所要時間に大差はないので、今回は東名・新東名自動車道と中央自動車道を比較しながら説明していこうと思います。
まず所要時間に関してですが、
東名・新東名が約3時間30分であるのに対し、
中央道が約4時間20分です。(休憩時間は含まれていないので、実際はよりかかるでしょう。)
また料金自体はどの自動車道を利用しても、一般で7,320円、ETCで5,400円 (東京IC〜名古屋IC)なので、東京〜名古屋間を自家用車で移動する際は、基本的に東名・新東名自動車道を利用する方が良いと考えらえます。
自家用車に何人乗っても料金は変わらないので、集団で移動する際は自家用車で移動するのがオススメです。一人当たりの料金が他の交通手段と比べれば抑えられます。
5.まとめ
今回は
- 新幹線
- 在来線
- 高速バス
- 自家用車
の4つの交通手段を紹介しました。
基本的に費用をかけてでも、早く・快適に移動したい方は新幹線
費用を抑えて移動したい方は、それ以外の3つの交通手段を利用することになると思います。
しかし新幹線以外の交通手段にもそれぞれ特有のメリット・デメリットが存在しています。
例えば在来線ならば、期間中に青春18きっぷを使うと2,410円という安さで移動でき、この値段は繁忙期の高速バスの値段を下回ることがあります。
自家用車に関しても、他人の目を介さず、自分のペースで移動したい方には向いていますよね。
東京から愛知(名古屋)に移動する際は、自分に合った交通手段を利用しましょう!
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